営業品目

建設現場における、生コンクリートの品質確認及び出荷調整業務他
生コン打設工事に伴い、円滑にミキサー車が運ばれるように、現場監督さんに打設進行具合を確認して、
出荷する生コン工場に連絡をして状況を伝達するメッセンジャーの仕事です。
現場と生コン工場の間に入って円滑油の働きをし、生コン打設工事には欠かせない重要なポジションです。

首都圏(都四県)

当社では、この激しい競争時代を勝ち抜き、他社との差別化を図る為、独自に下記の事項に取り組んでおります。

当社では定期的な現場巡回を行い、安全具の装着状況や現場及びプラントと密接に連絡が取れているか等を確認し、立合者個々の能力の向上を計ると共に、全社一丸となり更に質の高い立合業務となる様心懸けています。


・全社共通で一つのデリバリーシート(別紙参照)に統一しております。
・当社は立ち合った現場のデリバリーシートを、翌日の午前中に販売店へFAX でお送り致します。
・当社では五年間分のデリバリーシートを保管しています。


当社では、お忙しい生コン販売店の方に代わり、現場で行われる安全協議会への出席も、一件の立合料金と同額でお受けしております。


建設現場における死亡災害の増加に伴い、昨今ゼネコンさんに於いては、生コンの納入業者にも工事業者同様に安全書類の提出を求める傾向がある事を考慮し、安全書類の記入及び提出代行をサービスで行っております。


生コンの打設時間が夕方以降にまで及んだ場合や、悪天候の際の立合いなど視界の悪い中での作業になった際の安全を確保する為、当社では立合者全員に安全ベストの着用の義務付けを徹底しております。


当社では円滑な生コン納入をし現場様に信頼される立合いを目指し、新規物件に関しては打合せの際に販売店の営業の方に同行させて頂き、現場様からの申送り事項等の引き継ぎを、販売店の方と綿密に行っております。


当社では突然の予定の変更や突発的な事態に対応する為に、土日や夜間であっても会社に頂く電話を専用携帯電話に転送し、お客様に対応出来る態勢をとっております。又、翌日の現場の詳細を写しで持ち歩いていますので、変更等があった場合に於いても、お客様からの指示を迅速且つ的確に立合者に伝達する事が可能です。


当社は生コン車のチェッカーマンではなく、生コンに関する真のプロ集団を目指す為、コンクリート技士等の資格取得を推奨し、同時にその受験を全面的にサポートする制度を設けています。

当社は立会者に対して、下記の注意事項を徹底させています。

・作業服、安全靴、安全帯、ヘルメットは必ず着用する。(安全帯等は忘れると現場を退場させられる事がある)
・現場内では手足元に注意し、喫煙者は所定の喫煙場所を確認の上、必ずその場所のみでの喫煙とする。


・朝の監督との打合せ時、予定の確認は口頭ではなく、記載済みのデリバリーシートを見せて了解を取る。出来れば監督から「予定配合は確認済み」というサインを頂く。
・監督と打合せの際、試験後打設か否かしつかりと確認する。
・高性能が付くか非かを必ず明確な形で確認を取る事。
・配合が違った場合、監督に予定を見せて配合変更なのかを確認した上、販売店及びプラントに配合変更の件を伝える。担当監督が頼りない返事をした場合には、担当監督の上司(主任、次席、所長等)に再度確認する事。
・配合や単価に関わる事柄は必ず販売店に連絡を取って了承して頂く事。万一販売店に連絡が取れない場合は会社に連絡する事。


・打設開始の報告は朝の忙しい時間帯であっても、必ず販売店と会社に入れるのを徹底する事。
・終了報告を必ず販売店と会社に入れ、その際に実績、配合、モルタルの有無を報告する事。
・報告や連絡を販売店と取る際は、販売店が当社のお客様だという事を念頭に置き、言動には常に気を配る事。


・監督の指示に従うのは勿論のこと、急に取りが悪くなった場合には、監督と連絡を取り出荷調整をした方が良いか確認する様に心懸ける事。その際、ポンプ屋に今後の打設手順を聞き、取りの良し悪しの参考にする。
・最終的に判断及び決断を委ねるのは監督ですので、曖昧な自身の判断は避ける事。迷ったり、悩んだりした場合は必ず販売店もしくは会社に連絡をして指示を仰ぐ事。


・当社では出し切りは原則として禁止しています。プラントが待てる状態であれば、極カギリギリまで待ってもらうように努力する事。
・プラント及び現場の事情により、万ー出し切りにする場合は、自分の目で確かめたり、ポンプ屋に尋ねてみる事も有効であり、監督に了承を取る際には“出し切りをしたら足りない場合でも生コン車はもう出ない”とアドバイス
を含めて確認し、出来れば出し切りOK のサインを頂いておく事。


・公道及び責任の所在が明確ではない誘導は絶対にしない事。
・誘導に関しては、販売店によって様々な見解がある事を考慮し、現場から誘導を強いられた場合には、販売店もしくは会社に連絡を入れ指示を仰ぐ事。
・責任の所在が明確ではない場合、万が一の怪我、破損、事故等の経済的リスクがある為“誘導をしないと円滑にいかない”“既に誘導をさせられている”などといった場合でも必ず連絡を販売店と会社に入れる事。


・昼の休憩を取る際にポンプの配管が詰まってしまう為、つなぎとして生コン車を休憩中に1 台待機させ、スローで生コンを取り、詰まりを防止する対処を取る事。
・ほとんどのポンプ屋は午後始まりの一台目を早めにつけてくれと言うので、その際は午前の打設終了から3 0 分ないし4 0 分ぐらい後に一台目が到着するように手配する事。
・配管が何十メートルもある場合やスクイーズポンプの場合はしつかり確認し、なるべく朝の時点でポンプ屋につなぎはどうするか確認して手配する事。
・プラントの昼休みを把握しておくのも重要な事。


同強度のコンクリートでもスランプを固い物にすると単価を抑える事が出来ます。ただし当然固いコンクリートの為に流動性は悪くなりますので、流動性を良くする為(製品によっての違い有り。目安で夏場3 0~4 0 分、冬場6 0 分)に現場で流動化剤を投入する場合がありますが、基本的には立合者の仕事ではありません。生コンとの相性や設計監理の許可等の問題があるので、万が一現場から投入の要請があった場合は、速やかに販売店や会社に連絡を入れて指示を仰ぐ事。


・現場から純粋な立合業務以外の作業を頼まれた場合には、自身の判断で受けたり、また断ったりせずに、どんな事でも販売店及び会社に連絡をする事。
・トラプル時は勿論の事、現場の住所が違う、危険箇所及び状況、監督が少し気難しい等、次回に来る立合者に役立つ情報があれば、随時会社にそれを報告する事。
・当社にとっての新規物件の際には、当該現場に出向いた立合者が、その現場の近隣状況、待機状況、進入経路などの現場のルールを、所定の現場報告書に記入し、デリバリーシートと共に会社に必ずFAX する事。

当社は、FAX やメー)レ等通信機器の不具合による、立合予定の未送信という不測の事態を考慮し、会社と立会者間の連絡体制を更に充実させる様、全社統一のルールを設け周知徹底する事で、会社と立合者相互の連絡不行き届きによる不測の事態を未然に防止し、お客様からより一層の信頼を獲得出来る様努力しております。

当社は、日常の立会業務で起きた様々な問題に対処し、それを改善する為、定期的に立会者勉強会を開催している。また新人立会者に関しては現場研修の他に、実際に現場に出てから2 ~ 3 ヶ月の後に、現場で感じた疑問・質問等に対し、先輩立会者がそれに回答すると共に、参加者全員で現場において信頼されるデリバリーを目指し、個々の能力を向上させる様に新人立会者研修会を行っております。

低公害・工期の短縮が可能な現場造成杭向けの杭頭処理用静的破砕剤の販売、技術サポート業務を行っております。
コンクリート打設前に鉄筋籠へクイカッターを取付けることで、現場造成杭の余盛り
コンクリートに所定のクラックを発生させ、杭頭処理を低公害かつ効率的に行えます。
お気軽にご相談ください。

大割工法

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機械式継手モルタル充填工事は、あらゆる建築の分野で、工期短縮、省力化を実現し、トータルコストの削減に貢献します。
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